【ZIPPO初心者向け】ジッポーライターの歴史や使い方・メンテナンスまとめ&おしゃれorかっこいいジッポー6選


使い捨てライターが簡単に手に入るようになり、使う人は少なくなってしまいましたが、未だ愛煙家やキャンパーから熱烈な支持を受けることの多いジッポー。検索ワード見ると「ジッポ」や「ZIPPO」と書かれていたりもします。

たばこでも火起こしでも、ジッポーを使っている人を見るとやはりかっこいいものです。今回は「ジッポーというライターを使ったことがない・知らない」という人や「使ってみたいけど使い方がわからない・難しそう」という方に向けて写真付きで色々と説明したいと思います、今回はちょっと長いかも。

それでは以下目次。

目次

  1. まずはジッポーライターを知ろう
    1. ジッポーってどんなライター?
    2. ジッポー社の簡単な歴史
  2. ジッポーの使い方
    1. ジッポーライターを使う準備
    2. ジッポーの使い方、着火・消火の方法は?
  3. 長く使うためにはメンテナンスも必要です
    1. ヘビースモーカーならフリントの交換は大体月に1回
    2. ジッポーの火がつかない場合は?
    3. やっておくと長持ち!簡単なメンテナンス。
  4. おすすめジッポーライター6選
    1. 形状や素材にこだわり!かっこいいジッポー。
  5. おしゃれなデザインやブランドで選ぶ!
  6. 最後に(使い方の動画はこちらから)

まずはジッポーライターを知ろう

ジッポーってどんなライター?


1932年創業のアメリカのZippo Manufacturing Companyが製造する”燃料にオイルを使う”ライターです。仕組みは使い捨てのガスライターに比べると非常にシンプルで壊れにくく、多少の衝撃はものともしないとても頑丈なライターとしても知られています。

似たようなコピー商品も多く販売されており オイルライター=ジッポーと、一般名称として認識されることも…。

基本的な構造は1933年に発売された物からさほど変化はありませんが、ケースへの装飾やデザインのバリエーションが多く、企業がノベルティで作ったロゴデザインの物や日本国内未発売の物等々…何千ものデザインが世界中で販売され、その総販売数は6億個を超えています。
今もなお、多くのコレクターや愛煙家を魅了し続けている世界的に有名なオイルライターとなっています。

また、ジッポーには製造年のコードが底とインサイドユニットに刻まれており、年代の判別が可能で1986年7月1日以降の物に関しては
製造月はアルファベットA~L(A=1月、B=2月~)と製造月までわかるようになっています。アルファベットはランクだと思われることもあるのですがジッポーにランクはありません、きちんと検査を行い販売されているので安心して使って下さいね!

ジッポー社の簡単な歴史


1932年、創業者のジョージ・G・ブレイズデルはオーストリア製のライターの輸入販売を計画し創業、1932年後半に新たに再構築しオリジナルのジッポーを開発し販売を始めます。

名前は当時使われ始めた“ジッパー”をもじったもの。
単語の発音が気に入っておりそこから”ジッポー”と名付けられたとされています。
当時の価格は1ドル95セント、それでいて機能的な故障は永久保証で売られていました。

1940年代になると第二次世界大戦により軍用ライターを製造。素材も真鍮ではなくスチール製のものになっていました。この時のレプリカは、素材が違うものの今でも販売されています。

1950年代に入ると今現在売られているスタンダードな物とほぼ変わらない形状の物が発売されます、スリムモデルと呼ばれる細いジッポーも1956年に発売、女性向けモデルだったが男性にも人気のモデルとなり今も製造・販売されています。

1970年代に入ると日本でも正規輸入が増え、安易に入手が可能となってきます。
そして1978年の10月、創業者のジョージ・G・ブレイズデルが他界。事業は二人の娘がオーナーとして受け継いでいくことに。

その後も順調に成長を続け、1990年代にはファクトリーナイフのCASE社をグループに迎え、海外ではナイフとセットで販売されている物もあったり。
2020年には総生産数6億個を突破し、今も新しいデザインのジッポーが生産されています。

ジッポーの使い方

ジッポーライターを使う準備


ここからはジッポーの使い方を“買ったばかり”という想定で説明していきます。最初に覚えておいてほしいのは消耗品、とりあえずオイル(燃料)とフリント(発火石)。他にもウィック(芯)とコットン&フェルトセット(タンクの中の綿)がありますがそちらはそうそう交換する機会はないので省略します。


購入直後ならフリントはセットされていて、オイルが空の状態。フリントホイール(ヤスリ)を下の画像のように回すと火花がでるはずです。


というわけで、火花が出ているなら、あとはオイルを入れれば基本的に着火することが可能なはず。なので、まずはオイルを入れる所から。

ユニットは10年以上使っているのを撮っているのでちょっと汚れてはいますがご容赦を…まずはケースからインサイドユニットを引き抜きましょう。


引き抜いたら裏面のフェルトをめくり、その中にオイルを入れていきます。ゆっくりとオイルを注入していって中のコットンだけではなく指で押さえているフェルトまで染みてきたら十分かなと思います。オイルを入れ終えたらケースにユニットを押し込んで準備完了。ですが、最後に一つチェックしておいてほしいのが下の画像。


横に飛び出ている“カム”と呼ばれる部品ですが、これが赤い線の位置にある場合はキャップを閉めることができません、無理に閉めようとすると壊れます…。ユニットをケースに入れた時はカムの位置をチェックする、これは忘れないでくださいね。

ここまで終わったら次は着火と消火の方法ですよ!

ジッポーの使い方、着火・消火の方法は?

オイルは入れ終わりましたでしょうか、お疲れさまでした。ここまで読んでくれた方はキャップの開閉も正常に出来ていると思います。ここからは着火の方法と消火について書いていきましょう。

オイルとフリントが入っていればもうあとはとても簡単。キャップをあけてホイール(ヤスリ)を下方向に回すだけで着火!


キャップを閉めない間は燃え続けるのでたばこ以外への着火、たとえばキャンプでの焚き付けなどにも便利ですが、燃焼時間が長くなると本体がかなり加熱し、触れなくなるほどになるので注意してください。


消火はキャップを閉めるだけです。恐る恐る閉めるとなかなか火が消えず熱く感じるかもしれないので一気に閉めちゃいましょう。これだけです、簡単でしょ?これでもう基本的な使い方は問題ないと思います。

長く使うためにはメンテナンスも必要です

ヘビースモーカーならフリントの交換は大体月に1回

火花を飛ばすために必要なフリント、しばらく使っていくとホイールが回らなくなったり、何度試しても火花が弱くて着火率がわるいなどの症状が出ます。そんな時はフリントを交換しましょう。

オイル交換の時と同じようにインサイドユニットを引き抜いたら底に金色のネジ(フリントスプリング)があるので外していきます、外すときは反時計回り。中にスプリングが入っているので飛ばしてしまわないように慎重に引き抜きます。


ネジを外すときに固い場合はコインを溝にはめて回したりペンチなどで緩めて外してくださいね。で、フリントは新品だと約5mm、2mm以下になっていたら交換していいと思います。古いフリントを抜いて新しいフリントを1つだけ入れてネジを元に戻します。この時道具を使って固く締める必要は無く、指で締められるところまででOK!あとはユニットを元に戻して着火出来たら完了です、お疲れさまでした。

ジッポーの火がつかない場合は?

使い始めて2週間から1か月でよく火が付かないと言われます。ほとんどがオイル切れ、またフリントがなくなって火が着かないというものなのでまずは消耗品を確認してみてくださいね。

あとはホイールが回らないという場合も多いです。


この場合、ユニットを外して、フリントスプリングを外しホイールをどちらかに回して古いフリントを外してあげればOK!ホイールが回るようになったら新しいフリントを1つ入れて元に戻しましょう。

消耗品を変えてもダメな場合、ウィック(芯)が汚れすぎていたり
焼けてしまって短くなっている事も。ウィックはラジオペンチなどで1cm程度引き出し、風防のちょっと下あたりでカットしてやればおそらく着火するかと思います。

やっておくと長持ち!簡単なメンテナンス。

ZIPPOはフリント(発火石)を使うライターなので削れたフリントがどうしても内部に残ってしまいます。そこで、綿棒などにZIPPOオイルを染み込ませて内部を時々掃除してあげましょう。


赤色の部分、風防の内側とウィックに付いたフリントの粉を落とす。ついでにホイール周りやカムの部分も掃除しておいてあげると
見た目もきれいに保つことができます。

また、オイルはこまめに継ぎ足しする事も大事です。オイルが無くなりそうな場合に着火するとウィックが燃えて減ってしまいます。何度も繰り返すとウィックからのオイル揮発量が減り着火率も下がってしまい最後には火が着かなくなります。

とはいえペンチで引き出してカットが5回(1回で1cm引き出した場合)くらいはできるのでそこまで神経質になる事もありませんが、一応覚えておいてくださいね。

おすすめジッポーライター6選

形状や素材にこだわり!かっこいいジッポー。

名前の通り1937年に販売されていたもののレプリカ。通常のZIPPOはキャップの上辺が丸みを帯びているがこちらはフラットトップと呼ばれ平らになっているのが特徴。

コーナーにある2本のラインは無骨なオイルライターを驚くほど上品な物に変えてしまったと個人的に思っています。ギフト・自分用問わず、人気の高いジッポー。クロームメッキは頑丈で長くその色を保ってくれますよー。

一見は普通のZIPPOを黒くしただけのようですが、キズにある程度強いチタンのメッキ、独特の深い黒色はこのモデルならでは。加工ベースのジッポーはアーマーケースと呼ばれるもので通常の1.5倍という厚みのあるケースを採用しています。

厚みが出るという事はそれだけ重くなり、へこみなども付きにくく
手に取った時の重量感がたまりません。ジッポー好きなら1個は持っておきたいものかもしれません。


メタルを張り付けたジッポーはいくつもありますがここまで派手、かつ大きなメタルを取り付けているのは他にはなかなかないかもしれないなぁ、というジッポー。

サイドを回り込むように作られた精巧なメタルがインパクトあります。好き嫌い分かれるデザインと言えばそうなんですが、好きな人には刺さりまくるんじゃないでしょうか、メタルの分の重量もあり
ズッシリしたライター、所有欲を満たすデザインです。

おしゃれなデザインやブランドで選ぶ!

ZIPPOの創業者、ジョージ・G・ブレイズデルがジッパーをもじって名付けたのは有名ですがそのジッパーをジッポーにデザインしちゃいました。

表面にはジッパーの持ち手をメタルで表現、裏面もエッチング加工されています。無地だとちょっと寂しいけど過度な装飾もちょっと…という方におすすめ。かっこいいよりはかわいい系のジッポーですね。日常にちょっとしたユーモアを与えてくれるライターです。

イタリア・ミラノ近郊で創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド“オロビアンコ”との
コラボレーションから生まれたジッポー。
熟練の革職人によって1つ1つ手縫いされた革巻きのライターです。
レザーの柔らかい手触りと使うたびに馴染んでいく感覚。
もちろんレザーなのでエイジングもお楽しみいただけます!
使い込んで自分だけのライターに育てる、長く手元に置いておきたいジッポーです。

ケースの下部分をレンガの塀に見立てて、塀の上を歩くネコをデザイン。両面加工になっていて裏面には伸びているネコが居ます、かわいい…。
デザイン的には男女ともに使える“かわいいけど落ち着いたデザイン”

ベースのZIPPOが1950年から続く現行のスタンダードな形状で
メッキはブラックニッケル、シルバーよりもやや暗く落ち着いた色合いに仕上がっています、ネコ好き、動物好きさんへのギフトにも!

最後に(使い方の動画はこちらから)

今回はジッポーライターのあれこれをまとめました。ちょっと長かったですかね、ここまで見て頂きありがとうございます。

1つ買ってメンテを覚えれば長く使える頑丈なライター、ジッポー。手持ちの物で一番古い物はもう20年以上使っている物もあります。信頼できる道具として、また長い間を共にする相棒として是非ともお気に入りのZIPPOを見つけてくださいね!

ジッポーのメンテナンスについては動画もありますので見てみたい方は下の画像をタップして動画一覧をどうぞ。

それではまた次回にー。

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