香ばしさと苦味を追求!ビターな味わいを愉しむ紙巻きたばこ“ウィンストン・キャビン・レッド・8”を吸った話。

紙巻きたばこ、ウィンストン・キャビンのコラム


1960年代後半から1990年代半ばにかけて大きな問題となった日米貿易摩擦。ラークやラッキーストライクなどのいわゆる洋モクは高い関税をかけられ、当時の人からすれば舶来品の高級たばこは高根の花でした。

しかしそれが米からの圧力で市場開放、価格を引き下げになったら
みんな洋モクを買いだしてしまうのでは?と、危機感を抱いた日本専売公社(旧JT)がアメリカのたばこに対抗する商品として、作り上げたのがキャビン。これを1978年から販売していくことになります。巷ではラークの対抗馬だったとも。

当時は高級ラインナップの位置付けで、価格は発売当初¥260。
メビウス(旧マイルドセブン)は¥150で販売なので、なかなかの高級品だった事が伺えます。

最初のキャビンはタール:18mg ニコチン1.1mgと重たいたばこでしたが今では一番強い物でもタール:8mg ニコチン0.6mgとマイルドになり、その後ウィンストンブランドに統合され、現在も5種類が販売中。アメリカと戦ったたばこ、キャビンの後継であるウィンストン・キャビン・レッド・8を試したいと思います、以下目次。

目次

  1. スペック、特徴
  2. ウィンストン・キャビン・レッド・8を吸ってみた感想
  3. 最後に

スペック、特徴


日本たばこ産業、JTが生産するシガレット(紙巻きたばこ)でバーレー種のたばこ葉をブレンド。キック感のある香料が馴染みやすいたばこ葉の1つです。元々バーレーはチョコのような香りを含みますが、そこにココア香料を足しているとの事で最初は甘味が強いのかなとも思いましたがどうもそうではない様子。

パッケージを開けてたばこ自体の匂いを嗅いでみると香ばしい香りと微かにチョコ系統の甘い香りも感じるような気がします。香り自体は薄めで味の想像はつきにくいですね。

現在販売されている物は5種類でタールやニコチンは以下の通り。
・ウィンストン・キャビン・レッド8・ボックス タール:8mg ニコチン0.6mg
・ウィンストン・キャビン・レッド8・100’s・ボックス タール:8mg ニコチン0.7mg
・ウィンストン・キャビン・レッド5・ボックス タール:5mg ニコチン0.4mg
・ウィンストン・キャビン・レッド2・ボックス タール:2mg ニコチン0.2mg
・ウィンストン・キャビン・レッドワン・100’s・ボックス タール:1mg ニコチン0.1mg

どれも20本入で¥540。

タール:2mgという数値はあまり見ない気がしますね。だいたいは1・3・5・8って刻みのイメージ、1mgのたばこに満足できていない方はキャビン・レッド2を試してみるのもいいかもしれませんね。


箱には何も記載されていませんが、LONG TASTEという巻紙を特殊な物にし、より長くたばこの味が楽しめる機能もついてます、これも後で時間を計ってみましょう。

それでは火を着けて吸ってみます。

ウィンストン・キャビン・レッド・8を吸ってみた感想


まず火を着けて一服。
辛味・雑味はほぼ無く、香ばしいたばこ葉の香りがメインでたばこ葉の持つ甘味が少し。マイルドセブンに比べたらやや喉に来る感じで吸いごたえはキャビンのほうが上ですかね。煙量は多くも少なくもなく一般的、後味にビターなココア?カカオ?な風味が残ります。

フレーバーはそこまで強くなく、甘味も全体からいうと控え目の印象ですが。たばこ葉の持つ香ばしさと苦味・甘味をココアの後味で上手く締めているイメージでしょうか。フレーバーは前面に現れず、あくまでたばこを楽しんでね!といった具合でほんとに隠し味程度のものと考えてもいいと思います。

嫌な雑味や辛味は感じる事もなく、同じくチョコ系のフレーバーであるラークと比較した場合こちらの方がクセの無い吸いやすいたばこ。

まぁこのあたりは個人の好みですが喫味が重い物が好みならラークの12mgを。なめらかな吸い心地を求めるのであればウィンストン・キャビンを選ぶといいのかも。

三行でまとめると
・いわゆる“洋モク”の癖をやや控えめにして適度な香ばしさとたばこ葉の甘味がメイン
・後味をほんの少し、ほんとにわずかですがココア風にして整えられた感じ。
・日本人の好みに合わせた香料を使ったタイプには珍しい香ばしさがメインのたばこ。

こんな感じのまとめです。

香ばしさの代償は結構強いクセや辛味だと思うんですが、その辺りを感じさせないマイルドさは見事。

LONG TASTE機能については、常喫のものと何回か比較。
ウィンストン・キャビン・レッドの方が2分ほど長くなり、約5分吸う事が出来ました。この辺りは以前に書いたウィンストン・キャスター・ホワイトと変わらない結果です。

最後に

1978年から40年以上も続くブランドは、種類が減ったものの
ウィンストン・キャビン独特の香ばしさとキック感に魅せられて吸い続ける人は多いようです。

日本産のたばこには珍しい味だと思うのでハマる人は最後までコレなのかもしれません。独特だけどなめらかな香ばしさと苦味、JTさんは「大人の味」とも記しています。

洋モクと戦う、という使命を持ったたばこ、キャビン。その味は今でも引き継がれています、大人の味を一度試してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこのへんで、また次回。


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